デロイトのWebテスト(TG-WEB)完全対策ガイド|科目別攻略・ボーダー・合格のコツ

デロイトトーマツのWebテスト(TG-WEB)を徹底解説。従来型・新型の違い、言語・計数・英語の科目別対策、ボーダーライン70%突破法、おすすめ問題集まで網羅。選考突破率を高める実践的な情報を最新版でお届け。


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📌 この記事でわかること(3分要約)

  • デロイトのWebテストはTG-WEB(従来型)。SPIや玉手箱とは問題形式が根本的に異なる
  • 4科目構成(言語・計数・英語・性格診断)で、英語が課される点が他社と大きく異なる
  • ボーダーラインは約70%と高設定。業界水準の4〜5割では通過できない
  • 通過率は応募者全体の約30%。準備なしでの突破は非常に困難
  • 最大の攻略ポイントはTG-WEB専用の問題集を使った繰り返し演習

1. デロイトのWebテスト概要と選考における位置づけ

デロイトトーマツグループへの就職・転職を目指す上で、最初の大きな関門となるのがWebテスト(適性検査)です。エントリーシート提出後、面接に進む前に受検が必要であり、ここで基準を下回ると面接の機会すら与えられません。

デロイトトーマツグループは2025年度に中途・新卒合わせて3,928名(中途2,421名、新卒1,507名)を採用した世界最大級のプロフェッショナルファームです。応募者数も非常に多く、書類選考とWebテストで大多数の候補者が篩にかけられる構造になっています。

デロイトが採用しているWebテストの形式はTG-WEB(ティージーウェブ)と呼ばれる適性検査で、コンサルティング業界を中心に採用実績のある難易度の高いテストです。インターンシップ選考では書類選考後にWebテストが課され、本選考ではES提出後に選考フローに組み込まれています。

TG-WEB

採用されている
Webテスト形式

4
科目

言語・計数・英語・
性格診断

70%

推定ボーダーライン
(業界水準より高い)

約30%

TG-WEB通過率
(推定)

特にデロイトのTG-WEBが他社と異なる大きな特徴は、英語科目が課される点です。通常のTG-WEB導入企業の多くは言語・計数・性格診断の3科目構成ですが、デロイトでは英語も出題されます。英語力の弱さは面接でも指摘される場合があるため、英語の対策を手を抜いてはいけません。

新卒と中途採用でWebテストの扱いは異なる
新卒のインターンシップ選考ではWebテストが実施されますが、本選考ではWebテストではなくESの小論文が中心という情報も入っています。一方、中途採用ではポジションや部門によって選考フローが異なり、書類選考後にTG-WEBが課されるケースが報告されています。応募前に必ずエージェントや公式ページで最新の選考フローを確認してください。

2. TG-WEBとは?SPI・玉手箱との違い

TG-WEBとは、株式会社ヒューマネージが開発・提供する適性検査(Webテスト)です。2,000社以上の企業が導入しており、年間60万人以上が受検しています。コンサルティングファームや外資系企業、大手金融機関など、選考基準の高い企業を中心に採用されています。

TG-WEBが「難しい」と言われる最大の理由は、SPIや玉手箱とは根本的に問題の形式が異なる点にあります。SPIのような「基礎学力重視型」や玉手箱のような「形式記憶型」と異なり、TG-WEBは「応用思考型」の設問が中心です。初見では解き方自体がわからない問題も多く、東大・京大レベルの高学歴層でも対策なしでは足切りされるケースが報告されています。

テスト名 難易度 特徴 代表採用企業
TG-WEB 問題数少ない・形式独特・英語あり デロイト、ローランドベルガー、PwC
玉手箱 中〜高 スピード重視・形式パターン覚えが有効 マッキンゼー、アクセンチュア
SPI 最もメジャー・中学高校レベルの問題 広範囲の日系大手
GAB・CAB 中〜高 管理職・コンサル向け思考力テスト 一部コンサルファーム

SPIの対策だけをしてデロイトのTG-WEBに臨むのは非常に危険です。出題される問題の種類がまったく異なるため、SPI対策本をいくら読んでもTG-WEBには対応できません。デロイトを目指すなら必ずTG-WEB専用の対策を別途行う必要があります。

3. 従来型と新型の徹底比較

TG-WEBには「従来型(旧型)」と「新型」の2種類が存在し、それぞれ問題の難易度・時間・形式がまったく異なります。デロイトトーマツが採用しているのは従来型です。従来型は新型と比べて難易度が圧倒的に高いため、特に注意が必要です。

科目 従来型(旧型) 新型
言語 12問 / 12分
空欄補充・文章並べ替え・長文読解
34問 / 7分
同義語・対義語・ことわざ・長文
計数 9問 / 18分
暗号・展開図・推論・図形
36問 / 8分
四則演算・図表の読み取り
英語 共通:長文読解・空欄補充・言い換え(10分・2長文)
性格診断 共通:企業によってカスタマイズ
難易度の特徴 問題数少なく1問の重みが大きい。初見問題多数 難易度は低いがスピード勝負
⚠️ 重要:デロイトは「従来型」を採用
新型は難易度が低いとされますが、デロイトトーマツが採用しているのは従来型です。従来型の計数問題では、中には0点を取る受検者もいるほど難しい問題が出題されます。「TG-WEB対策」と検索した際に新型の情報が混在することがあるため、必ず従来型の対策をしているか確認してください。

従来型の最大の特徴は、「問題数が少ない代わりに1問あたりの難易度が高い」点です。計数は9問しかありませんが、1問あたりに2分かけることができます。しかしその1問が暗号や展開図、論理推論など、SPIでは出てこない特殊なパズル形式です。事前対策なしに本番で初めて見た場合、答え方自体がわからず時間を消費するだけという最悪のケースになります。

4. 科目別・出題内容と攻略法

デロイトのTG-WEB(従来型)で出題される4科目について、それぞれの問題内容と具体的な攻略法を解説します。

【言語】空欄補充・並べ替え・長文読解

従来型の言語は12問・12分で構成されます。主な出題内容は「空欄補充」「文章の並べ替え」「長文読解」の3種類です。長文を読んで筆者の主張や要旨を選ぶ問題は、専門的・抽象的な内容が多く、素早く正確に読み解く力が求められます。

📝

空欄補充

長文の空欄に入る接続詞・語句・文章を選択。接続詞(「しかし」「つまり」「ゆえに」)前後の論理関係を素早くつかむことが鍵。

🔀

文章並べ替え

バラバラにされた5つ前後の文章を正しい順序に並べ替える。「まず〜」「次に〜」「一方〜」などの接続表現と、主語・目的語のつながりを手がかりにする。

📖

長文読解

筆者の主張・要旨・内容合致を選択。精読より「主張の柱」を素早く見つける斜め読みが有効。難解な文章でも専門知識は不要。

言語の攻略ポイント:長文読解に時間を取られすぎないこと。空欄補充・並べ替えを素早く処理し、長文に時間を残すのが理想の戦略です。大学入試の現代文対策本(特に共通テスト対策)での練習も有効です。

【計数】暗号・推論・図形(最大の難関)

従来型の計数は9問・18分で、TG-WEBの中で最も難しい科目です。SPIや玉手箱では出題されない「暗号解読」「展開図」「一筆書き」「嘘つき問題(論理推論)」など、特殊なパズル形式が中心です。初見では解法がわからず0点になる受検者も少なくありません。

🔑

暗号問題

「工作を『そるくるたるする』と表す」など、文字と記号の対応ルールを見つける問題。パターンを把握すれば比較的得点源になりやすい。

🎲

図形・展開図

立方体の積み重ね、展開図、折り紙など空間認識力が必要な問題。解法テクニックを覚えておくことで正答率が大幅に上がる。

🧩

推論・嘘つき問題

「AとBとCのうち1人だけ嘘をついている」型の論理パズル。条件を整理して場合分けする思考手順を練習で身につけることが必須。

⚠️ 計数は「専用対策」が絶対必要:数学の勉強では対応できません。TG-WEB従来型の計数問題集を購入し、解法パターンを体で覚えるまで繰り返し演習することが唯一の攻略法です。公務員試験の「判断推理」分野との重複もあるため、そちらの対策本も活用できます。

【英語】長文読解・空欄補充(デロイト特有)

英語は従来型・新型共通で10分・2長文(各5問)の構成です。主な問題形式は「内容一致問題」「言い換え問題」「空欄補充問題」の3種類。長文の難易度はTOEICで高得点レベル、または大学受験英語の難関校レベルとされています。

英語科目はデロイトの選考で特有の負荷をかけてくる科目です。他のコンサルファームではWebテストに英語が含まれないことも多い中、デロイトでは英語の点数が低いと面接でも指摘されることがあります。英検2級〜準1級レベルの長文読解を中心に対策しておきましょう。

英語攻略のコツ:設問を先読みしてから長文に当たること(先読み戦略)が有効です。1長文あたり約5分しかないため、全文精読する時間はありません。「内容一致」「言い換え」「空欄補充」それぞれのパターンに慣れる練習が必要です。英検2級の長文読解問題集での練習が特に効果的とされています。

【性格診断】コンピテンシー型・一貫性を保つ

性格診断は選考において合否に直結する重要な科目です。TG-WEBの性格検査は企業ごとにカスタマイズされており、7種類のテストから複数組み合わせが可能です。回答の傾向から「協調性」「ストレス耐性」「積極性」「誠実性」などが測定されます。

性格診断では「一貫性」が最重要です。似た質問が言い方を変えて繰り返し出題されるため、場当たり的に回答すると矛盾が生じます。コンサルタントとして求められる人物像(論理的・協調的・変化対応力がある)を念頭に置きながら、自分の本来の性格に近い形で一貫して回答しましょう。

5. ボーダーラインと通過率の実態

デロイトのTG-WEBの合格ボーダーラインは公式には非公開ですが、複数の受検者情報を総合すると、推定70%前後という水準が広く認識されています。これは一般的なTG-WEB導入企業の4〜5割ボーダーと比べて明らかに高い設定です。

70%

推定ボーダーライン
(デロイト)

4〜5

一般企業の
TG-WEBボーダー

約30%

TG-WEB全体の
通過率(推定)

1時間

TG-WEB
所要時間の目安

科目別・目標正答数の目安

科目 問題数 時間 ボーダー突破の目標 攻略の優先度
言語 12問 12分 8〜9問以上(約70〜75%)
計数 9問 18分 6〜7問以上(約65〜80%) 最重要
英語 10問 10分 7問以上(約70%)
合格者の声
「言語は比較的自信があったので、計数に対策時間の7割を投入しました。特に暗号・推論問題は問題集を3周してパターンを覚え、本番では計数7問を正解できました。英語は先読み戦略で何とか時間内に終わらせた感じです」——TG-WEB通過経験者(IT企業出身・28歳)の体験談より

注意すべき点として、点数が高すぎると「本当に自分で解いたのか」を面接で確認されるケースがあります。自宅受験の性質上、不正への警戒もあるため、あくまで実力で高スコアを目指すことが重要です。スコアと面接でのパフォーマンスに一貫性があることが大切です。

6. 競合ファームのWebテストとの比較

コンサルティング業界では各社でWebテストの形式が異なります。デロイトを受ける前後に他ファームも受検する場合、各社の形式を把握しておくことで対策の効率が上がります。

ファーム Webテスト形式 難易度 特記事項
デロイトトーマツ TG-WEB(従来型) 英語あり・ボーダー70%
アクセンチュア 玉手箱 中〜高 言語8〜9割・計数6〜7割が目安
PwCコンサルティング TG-WEB 年度内1回のみ受験可・注意が必要
EYストラテジー テストセンター(玉手箱系) テストセンター型・ボーダー高め
アビームコンサルティング テストセンター 構造的把握力検査追加あり
BCG テストセンター(SPI系) 中〜高 テストセンター型・通過率は高め

PwCコンサルティングもTG-WEBを採用しているため、デロイトとPwCを同時並行で受ける方には、TG-WEB対策が特に重要です。ただしPwCはグループ内で年度内1回しか受験できない制限があるため、初回の受検で十分な準備をして臨む必要があります。

複数社受ける場合の戦略:TG-WEBを採用しているデロイト・PwCを志望する場合は、TG-WEB対策を先行して完成させることを強くお勧めします。玉手箱との問題形式の違いは大きいため、それぞれ別途対策が必要です。TG-WEBの対策が完了したら玉手箱の対策に移行するという順番が効率的です。

7. おすすめ問題集・対策ツール

TG-WEBは専用の問題集での対策が必須です。以下に定評のある対策本とツールをまとめます。

必携の問題集(TG-WEB専用)

📚

これが本当のWebテストだ!②【TG-WEB・ヒューマネージ社のテストセンター編】

TG-WEB対策の定番問題集。従来型・新型の両方を網羅。実際の出題形式に近い練習問題と詳細な解説が特徴。まずこの1冊を3周することが最低限の対策。

📗

スピード攻略Webテスト TG-WEB(成美堂出版)

実力模試が従来型・新型別に収録されており、本番に近い形での練習が可能。赤シートで解答を隠しながら繰り返し学習できる設計が使いやすい。

📘

公務員試験「判断推理」対策本

TG-WEB従来型の計数問題(推論・図形)は公務員試験の判断推理と重複が大きい。TG-WEB問題集と組み合わせて使うことで計数の正答率を底上げできる。

🇬🇧

英検2級長文読解問題集

TG-WEBの英語長文は英検2級レベルの読解力が基準とされる。英語が苦手な方はまずこの問題集で読解力の底上げを。先読み戦略の練習にも最適。

効率的な対策スケジュール(4週間プラン)

1
第1週:問題形式の把握と弱点洗い出し

TG-WEB問題集を1周。各科目(言語・計数・英語)を一通り解いて自分の得意・不得意を把握する。特に計数の「暗号」「展開図」「推論」について解法の存在を知ることが目的。この段階では正答率より「どんな問題が出るか」の理解を優先。

2
第2週:計数を重点的に攻略(最重要週)

計数問題のみに集中して繰り返し演習。暗号→展開図→推論の順で各パターンの解法を暗記する。1問あたり2分以内で解けるようになるまで反復練習。公務員試験の判断推理問題集も並行して活用する。

3
第3週:言語と英語の仕上げ

言語は空欄補充・並べ替え・長文読解を各10問以上。英語は先読み戦略を実践しながら長文2本を10分以内で処理する練習を毎日実施。英検2級長文問題集を5〜10題解く。

4
第4週:模擬試験で総仕上げ

問題集の模擬試験を時間を計って通しで受ける(2〜3回)。本番の環境(静かな部屋・PC使用・制限時間厳守)を再現して練習。苦手科目の最終確認と時間配分の最適化を行う。

8. 落ちる人の共通パターンと対策

デロイトのTG-WEBで不合格になる候補者には、いくつかの共通パターンがあります。自分が該当していないかチェックしてください。

パターン①:SPI対策だけで受検する

最も多い失敗パターンです。「SPIは得意だから大丈夫」と思ってTG-WEBを受検し、計数の問題を見た瞬間に何もわからず時間切れになるケースが後を絶ちません。TG-WEBとSPIは問題形式がまったく異なります。デロイトの選考が始まる前に必ずTG-WEB専用の問題集を購入して対策してください。

パターン②:計数の対策を後回しにする

言語や英語の方が対策しやすく感じるため、計数を後回しにする方が多いです。しかし計数はTG-WEBの中で最も差がつく科目であり、準備不足だと0点になる可能性もあります。計数の暗号・推論・図形問題は1〜2週間では習熟しないため、対策は最低1ヶ月前から始めることを強く推奨します。

パターン③:英語を「なんとかなる」と甘く見る

TOEICで600点程度あれば問題ないと思っているケースが多いですが、TG-WEBの英語長文の難易度は高く、時間も非常にタイトです。「英語は読めるけど時間内に終わらなかった」という失敗談は少なくありません。特に先読み戦略(設問先読み→関連箇所を重点的に読む)を事前に練習しておかないと、本番で時間が足りなくなります。

パターン④:性格診断で矛盾回答をする

「よく見られようと嘘の回答をした」「問題ごとに気分で回答した」結果、性格診断で矛盾が生じて不合格になるパターンです。特に「協調性が極端に低い」「ストレス耐性がなさすぎる」という結果が出ると、能力テストで高得点でも落とされることがあります。一貫したペルソナで、できるだけ正直に答えることが最善策です。

✅ 対策チェックリスト
□ TG-WEB専用問題集を購入した
□ 計数(暗号・展開図・推論)の解法パターンを3種類以上習得した
□ 言語で空欄補充・並べ替えを各10問以上演習した
□ 英語の先読み戦略を練習した(10分以内に2長文を処理できる)
□ 模擬試験を時間を計って通しで2回以上実施した
□ 性格診断で一貫したコンサルタント適性のある人物像で回答する準備ができている

9. Webテスト突破後の選考フロー

TG-WEBを突破した後の選考フローについても把握しておきましょう。Webテスト通過後の各ステップを理解することで、全体像の中でWebテストの位置づけが明確になります。

1
書類選考(ES・職務経歴書)関門①

履歴書・職務経歴書・志望動機の書類選考。書類通過率は約30〜40%とされ、コンサル視点で「課題→行動→数値成果」の構造で記述することが重要です。

2
Webテスト(TG-WEB)関門②(本記事のテーマ)

言語・計数・英語・性格診断の4科目。ボーダー70%を目標に専用対策が必須。通過率約30%の難関。

3
1次面接(マネジャー・シニアマネジャー)最大の関門

現場コンサルタントによる面接。自己PR・志望動機・経験ベース質問に加え、ケース面接(フェルミ推定・コンサルケース)が実施されます。通過率約20〜30%。

4
2次〜3次面接(ディレクター)通過率UP

ディレクター・パートナークラスとの面接。「デロイトで何を実現したいか」のビジョンと一貫性が問われます。通過率約40〜50%。

5
最終面接・オファー面談内定獲得へ

パートナーレベルによる人物・志向性・文化的フィットの最終確認。オファー面談では年収交渉も可能。エージェント経由の場合は代行交渉も活用できます。

選考全体を通じた合格確率(概算)は3〜5%とされており、競争の激しさがわかります。ただしこれは準備不十分な応募者も含めた数字です。十分なWebテスト対策・ケース面接練習・書類の磨き込みを行った応募者に限れば、通過確率は大幅に向上します。


10. よくある質問(FAQ)

デロイトのWebテストはインターンと本選考で同じですか?
インターンシップ選考ではTG-WEBが実施されますが、本選考ではWebテストなしでESの小論文が中心という情報もあります。ただし部門・ポジション・年度によって変わるため、必ず直近の選考情報をエージェントや公式ページで確認してください。

TG-WEBの結果は他社に使い回せますか?
TG-WEBは自宅受験型のため、テストセンター型(SPI等)のような公式な使い回し制度はありません。デロイトへの応募ごとに受検が必要です。ただし対策の観点から、TG-WEBを導入している他企業(PwC、ローランドベルガー等)の選考を練習として先に受検することは有効な戦略です。

TG-WEBは監視カメラありですか?
デロイトの場合、自宅受験型のTG-WEB(監視なし)が基本とされています。ただし「TG-WEB eye」と呼ばれるカメラ監視型への移行事例もあります。企業からの案内メールに「カメラON」「AI監視あり」等の記載がある場合は監視型の可能性があります。受検案内をよく確認してください。

Webテスト対策にどれくらいの時間が必要ですか?
最低でも4週間(計20〜30時間)の対策を推奨します。特に計数問題は短期間では習熟しないため、応募を決めたら早めに対策を始めることが重要です。TG-WEBを受けたことがない方は、まず問題集を購入して問題形式を把握することからスタートしてください。

英語が苦手でもデロイトのWebテストは通過できますか?
英語が極端に低い場合は通過が難しくなります。ただし英語1科目だけが低い場合、他の科目(特に言語・計数)で高得点を取ることで総合的にカバーできる可能性があります。英語が苦手な方は英検2級レベルの長文読解練習を最低2〜3週間行い、先読み戦略を身につけることで対策可能です。面接で英語力を指摘されることもあるため、一定水準の英語力は持っておくことをお勧めします。

転職でデロイトを受ける場合もTG-WEBは同じですか?
中途採用の場合もTG-WEBが課されるケースがあります。ただし中途採用は職歴・スキルの比重が高く、Webテストはあくまでスクリーニングとしての役割が中心です。書類選考が通過した段階でWebテストの案内が来ることが多いため、書類の完成と並行してTG-WEB対策を進めておくと万全です。

まとめ:デロイトのWebテスト突破は「専用対策×早期スタート」

デロイトトーマツのWebテスト(TG-WEB)は、従来型・英語あり・ボーダー70%という三重の難しさを持つ適性検査です。SPIや玉手箱とは根本的に問題形式が異なるため、専用の問題集での対策なしでは突破できません。

攻略の核心はシンプルです。①TG-WEB専用問題集を購入して計数を重点的に3周する、②英語の先読み戦略を練習して時間配分を最適化する、③最低4週間前から対策を開始する——この3点を実行するだけで、通過確率は大幅に向上します。

Webテストはデロイト選考の最初の関門に過ぎず、突破後にはケース面接という大きな壁が待っています。しかしWebテストで落ちてしまえばケース面接を受ける機会すら与えられません。選考の全ステップに万全の準備をして、デロイトへの転職・就職を成功させてください。

参考データ・情報源
本記事は公開情報・選考経験者へのヒアリング・コンサル転職エージェントへの取材をもとに編集しています。Webテストの形式・科目構成・ボーダーラインは年度・部門・選考ステップにより変更される場合があります。最新情報は必ず公式採用ページにてご確認ください。